『覇剣の皇姫アルティーナ』 | ファミ通文庫

落ちこぼれ軍人のレジスが左遷されたシエルク砦。その司令官は、宮廷の権力争いの結果最前線に送られた14歳の皇女アルティーナだった。

『覇剣の皇姫アルティーナ』

名実ともに司令官と認められたアルティーナ。だが息つく間もなく砦が蛮族に襲われ、さらに軍の実権を握る兄のラトレイユ皇子から、隣国のヴォルクス要塞を攻略するよう命じられる。

『覇剣の皇姫アルティーナII』

アルティーナはラトレイユから建国記念祭に出席するよう要請され、帝都に赴いた。

『覇剣の皇姫アルティーナIII』

帝都から無事に戻ったアルティーナたちだが、ヴォルクス要塞を奪還すべくヴァーデン大公国が奇襲してきた。同日、帝国にハイブリタニア王国の蒸気船団が攻め入ってきたと、ラトレイユから援軍要請が来る。

『覇剣の皇姫アルティーナIV』

ハイブリタニア王国の新女王マーガレットは、即位と同時にベルガリア帝国に宣戦布告。女王の腹心、オズワルドの指揮のもと、帝国にはない蒸気船と新式の大砲や銃をもって帝国軍を蹂躙する。

『覇剣の皇姫アルティーナV』

ハイブリタニア王国軍が帝都を目指す中、レジスは海からの補給路を断つことを提案。帆船しか持たない帝国海軍に、レジスが示した作戦とは——!?

続きは第6巻で!!