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ストーリー





ブラック企業の中間管理職、御神聖は、通り魔に殺されてしまう。
次に聖が目を覚ましたのは玉座。眼前の角の生えた少女が言う。

「ワタクシは『傲慢』のシャムゼーラ! 喜びなさい!お前は今日から魔王です!!」

少女は魔族。彼女たちは人間との戦争で大敗し、滅亡の危機にある。

聖の役目は、魔族を救済すること。

だが、戦況は最悪。
食糧は枯渇、戦力は消耗し、残るはクセの強い女魔族が七人とわずかな雑魚モンスターだけ。
だからなんだ? また働ける! 経営学の力で亡国を改革せよ。

今、社畜の英雄譚が始まる!





キャラクター




御神 聖
元ブラックな大企業の部長。
通り魔に殺されて異世界転生した後、魔王に任命され、滅亡寸前の魔族を救う仕事を与えられる。『目的を達成するために会社組織が最大限に機能している状態』そのものに快感を覚える変態。究極の効率厨であり、全体主義者。彼にとって、組織での立場や経営学は、会社組織を効率的に動かすための手段に過ぎず、本人自身もまた、組織の歯車の一つに過ぎないと自覚している。


シャムゼーラ
「傲慢」の二つ名を持つため、周囲にも尊大で偉そうなSっぽい振る舞いをするが、本性は甘えたがりのドMで、主人公だけにその一面を見せる。属性としては闇で、人間とは違う代償魔術(生贄を必要とする魔法)で回復魔法を使うことができる。


プリミラ
『怠惰』の二つ名を持つため、いかにも何事にも動じなさそうで無感情なクール系の無口っ娘を装っているが、プリミラの本来の性格は、極度の「臆病」である。そのため、戦闘を含む、あらゆる危険なことを避け、効率的に敵を倒すように振る舞っていた結果、周りの魔族から優秀だと思われ、「怠惰」とみなされるようになった。実際、頭脳明晰であり、追い込まれれば、どんなポジションでも上手くやるタイプで非常に優秀である。


フラム
『憤怒』の二つ名を持ち、実際、暴走族の総長のような粗雑な言動をするが、決して頭は悪くない。むしろ、将軍に必要なクレバーで戦略的な思考を持ち、怖いが面倒見のいい姉御として、直属の部下からは慕われている。彼女の出身であるリザードマン系の種族の価値を高めたいという目標があり、その代表として自分が活躍して出世したいという気持ちもあり、そのために頑張っている。ある意味、七人の魔将の中で、一番、「マトモ」で常識的な性格であるともいえる。


アイビス
『色欲』の二つ名を持つサキュバス。属性は幻で、幻想魔法を使って、他人に幻影を見せたり、心理や記憶の操作をしたりすることが得意。また、サキュバスの頭目として人間の世界で娼館を経営しているために、魔族の中では人間の心がわかる方であり、諜報能力にも優れている。生来、豊満な肉体を持つサキュバスが多い中で、アイビスは幼児体型であることにコンプレックスを抱いており、そのため日頃は、幻想魔術で偽装し、「いかにもサキュバスらしい」妖艶な遊女のように振る舞っている。