大人気ファンタジーアクション、ついに完結!!

ディヤウスとしての己の出自を知った上で、その手でメルディエトを葬ったディー。彼の苦悩を包み込むかのように、ヴァレリアはディーと結ばれる。一方その頃、カリンと決着をつけようと願うダンテと、ついにルオーマに直接攻撃をかける用意を整えたルキウスとオルヴィエトはユールローグを出立する。それぞれの相手を迎え撃つべく、カリンが、シャキーラが、そしてディーとヴァレリアが最後の戦いに臨む！　
大人気ファンタジーアクション、堂々最終巻!!

教えてやろう。“ディヤウス”として生まれた意味を。

分かたれた、半身。

可哀相なディミタール。あの子には、過酷な運命が待っているでしょう――。

神巫じゃなくても、わたしにもできることがきっとある。

あの女を馬鹿にしていいのはおれだけだ。

ボクは知りたい。“神”と“魔”、そして“魔紋”のはじまりを。

“紋章魔法”ＶＳ“邪術”！　緊迫の第６巻登場！

忌まわしき記憶にふりそそぐ、“永世神巫”の光――。大人気シリーズ第５巻！

その牙は幼く、汚れなく。彼女こそ－－“いつわりの神巫”

クロチルド――ハイデロータに咲く、誇り高き“鋼鉄の白薔薇”

妖艶なる“氷のまなざし”――カリン・ルドベック出戦！

純潔乙女に刻まれた“魔紋”の力、見せてあげる――。